ⅰ_アップサイクル商品

東海道新幹線の窓や座席の生地がスーツケースになった/エースラゲージ株式会社

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こんにちは!ライターのMitoです。今日は新幹線の廃材をアップサイクルしてできたスーツケースをご紹介します!

概要

引退した新幹線の窓ガラスや、定期的なメンテナンスで交換される新幹線の座席生地を、廃棄せずにアップサイクル。
東海道新幹線N700系typeAの窓ガラスは「ポリカーボネート」でできており、スーツケースのボディ部分の素材と同じ!ポリカーボネートは耐久性や耐衝撃性に優れ、強度がある素材なんです。再利用するため『粒状(ペレット)』にして、30%をこのスーツケースのボディ部分に配合しています。
東海道新幹線の座席シート生地は、座席から取り出して洗浄して分解された後、国内で丁寧に縫製されスーツケースの内装に使われています。1点1点状態が異なるのも「たった一つ」という個性があって魅力的です。
さらに、スーツケースに着けたバッジには、車両のアルミを活用。とことん、新幹線の素材が使われてスーツケースに生まれ変わりました!!
(詳細ページより作成、画像引用)。

特徴

・機内持ち込み可能なサイズ(H54×W36×D24cm)と、預け入れの中型サイズ(H64×W45×D26cm、トータルサイズ135cm)の2種類のサイズ
・本体素材:ポリカーボネート・ABS混合樹脂/東海道新幹線窓リサイクルポリカーボネート(30%)
副素材:N700系typeAモケットシート
・東海道新幹線の象徴であるホワイトのカラーに加えて、923系ドクターイエローをイメージしたイエローカラーを東海道新幹線開業60周年に合わせて、2024年10月に販売!
・座席モケット生地を再利用したチケットホルダーには青春18きっぷやチケット領収書、名刺など複数枚収納できます。
・東海道新幹線N700系typeAのロゴマークも付いています。

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環境意識の高い旅行者にとって、機能性とデザイン性を兼ね備えた魅力的なスーツケース。新幹線として、西日本の旅行に大活躍していた新幹線の素材たちが、新幹線の旅はもちろん、今後は飛行機にも乗って空も旅する!!ロマンがありますね。

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