脱炭素社会の実現に向けカーボンリサイクル燃料の技術開発を促進するため、液体燃料として①合成燃料、②持続可能な航空燃料(SAF)を、気体燃料として③合成メタン、④グリーンLPGについて、社会実装に向けた取組を行う。
採択されたテーマは以下の6つ。
【①-1合成燃料】CO2からの合成反応を用いた高効率な液体燃料製造技術の開発(ENEOS他)
【①-2 合成燃料】乗用車および重量車の合成燃料利用効率の向上とその背反事象の改善に関する技術開発(自動車用内燃機関技術研究組合他)
【②SAF】最先端のATJ(Alcohol to Jet)プロセス技術を用いたATJ実証設備の開発と展開(出光興産他)
【③合成メタン】SOECメタネーション技術革新事業(大阪ガス他)
【③合成メタン】低温プロセスによる革新的メタン製造技術開発(東京ガス他)
【④グリーンLPG】革新的触媒・プロセスによるグリーンLPガス合成技術の開発・実証(古河電機工業他)
参考:https://green-innovation.nedo.go.jp/project/development-fuel-manufacturing-technology-co2/