環境関連分野のデジタル化や新たなビジネスモデルの創出等に係る取り組みを通じて、我が国の産業・社会の全体最適を図ることで、2050年カーボンニュートラルの実現に寄与することを目的とする。2023年8月1日時点での会員数は161。
以下の3つのWGからなる。
- 見える化WG(主査:NEC)
グローバルでのサプライチェーン全体の脱炭素化を求める取引慣行や、欧州を中心として新たなルールメイキング等の動向を踏まえ、デジタル技術を活用し、サプライチェーン全体のCO2データを見える化する仕組み構築に向けた活動を行う - バーチャルPPA早期実現対応WG(主査:アマゾンウェブサービスジャパン)
民間企業で課題となっている国内での再生可能エネルギーの調達方法の拡大を実現するため、国内でのバーチャルPPA(Virtual Power Purchase Agreement)の早期実現による再生可能エネルギーの新たな調達方法の確立を目指す - データセンター脱炭素化WG(デジタル田園都市事業化)(主査:富士電機)
データセンターの脱炭素化実現に向け、技術・政策の両面から課題を抽出し解決策を検討、事業環境の整備を図る
参考:https://www.gxdc.jp/about/