SBTは、パリ協定が求める基準(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目指す)と整合した、5~15年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標。
サプライチェーン排出量(事業者自らの排出だけでなく、事業活動に関係するあらゆる排出を含計した排出量)の削減が求められる。
SBTは、CDP(国際NGO)、UNGC(国連グローバルコンパクト)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4つの機関が共同で運営している。
参考:https://www.env.go.jp/earth/ondanka/supply_chain/files/SBT_syousai_all_20210810.pdf